人は何故諦めるのか、歩みを止めるのか、自分を信じ続けれなくなるのか

by Shun Kakinoki · May 31, 2024

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どんな困難な状況にいても、自分信じ続けることは本当に難しい。今月私事ではあるが、自身の置かれている現状に限界を感じ、何度も心が実際に折れてしまい、自身の道を諦めかけ歩みを止めるような形に流れてしまうようなことがあった。結果としては、交渉の末前に進むことが現実的な局面になったのだが、振り返りとしてどういう状況に人は挑戦し続けることができなくなるのか節目として、自身の経験を踏まえて分析してみた。

【己】- 自分自身で、己の限界を決めてしまう時

以下の3つのケースに分類してみた。

① 苦手な事項に対面する時に、拒否反応やパニックになって限界を決めてしまうことがある → 特に自分は今回のケースではこうなっていた。

② 経験則がない時に、大局的には些細なことでも、これが限界だと一方的に悟ってしまうこともある → 特に駆け出しの頃はそう思うことが多かったので、周りの方に非常に助けられた。

③ 精神状態が正常な状態でない時(健康でない)に、思い込みで限界を決めてしまうことがある → 追い込まれ過ぎてどうしようもない時に、勝手に自分はそう思いがち。

【利】- 僅かな可能性より現実的な道を模索する時

現実的な道を取ること、これは全く否定的できるものではないが、それでも自分の場合に当てはめると、以下の2つの項目は前向きな選択である上では、必要である気がした。

① 全ての可能性を洗い出してないのにも関わらず、目の前の利をとってしまうことがある → 最後の最後まで粘ろうとしていない状態であっても、勝手に自分の心が折れてしまっていた。

② 周囲のコンセンサスを取らずに、目の前の利を取る時がある → これは非常に日本式な考えではあるかもしれないが、日本人である以上は大事にしたい

【夢】- 大事に目指しているものがある時

極論、Elon MuskやSteve Jobs, Jensen Huangが超えてきた修羅場・難易度に比べたら今の自分が直面していることは比べ物にも全くならないので、極論自分の夢や志や理想が高い以上はどんなことをも乗り越えて、自分を信じ続けることができるのではないかと結論づけました。